壊れた2台の「勝ち勝ちくん」で動く1台に修理する!その方法とは?
壊れた2台の「勝ち勝ちくん」で動く1台に修理する!その方法とは?小役カウンターの「勝ち勝ちくん」は壊れやすいのが難点。メーカー修理や修理パーツもないので諦めて捨ててしまうかも知れませんが、故障箇所の違う2台の勝ち勝ちくんがあればニコイチ修理が出来るかもしれません。
「勝ち勝ちくん」は壊れやすい
勝ち勝ちくんの難点は壊れやすい事。その為、家に故障した勝ち勝ちくんが複数ある人も多いかも知れません。
新型も壊れやすさは変わらず
勝ち勝ちくんは、新型でも壊れやすさは改善されておらず、壊れるモノと考えておきましょう。
壊れた「勝ち勝ちくん」は保存しておく
もし勝ち勝ちくんが壊れた場合は保存しておく事をオススメしています。
その理由は、再度壊れた場合のパーツ取りとして使え、さらにニコイチにする事で、正常動作する1台に修理できるかもしれません。
ニコイチ修理とは?
さて、ここからはニコイチ修理について解説をはじめていきます。
ニコイチ修理とは、壊れた2台の車から正常な部品を取り、動く1台を組み上げる修理法です。
つまり、2台の壊れた勝ち勝ちくんを使って、正常動作する1台にするという事です。
幸い、勝ち勝ちくんは、新型が出ても共通部品が多いので、壊れた個体を使えば「ニコイチ修理」が可能です。
壊れた2台を使って動く1台に
私の場合は、壊れた個体を保存しておき、今使っている個体が壊れた場合の修理に使っています。
壊れた「勝ち勝ちくん」2台
緑の個体 | 赤い個体 |
---|---|
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![]() |
本体側裏蓋部の破損 | 液晶故障 |
バラした勝ち勝ちくん
勝ち勝ちくんをバラすとこんな感じ。
液晶など、ハンダ付けされている部品を治すのは難しいですが、パーツ交換で治せる場合が多いと思います。
ニコイチ修理
上記2つの壊れた勝ち勝ちくんをニコイチにして復活!
前面パネルと内部の液晶ユニットは緑の個体、背面は赤の個体を使ってニコイチに。
これで問題なく使えています。
まるでエヴァンゲリオン8+2号機www
ニコイチ修理のポイントは、壊れた2台の勝ち勝ちくんの故障箇所が違う事。
2台とも同じ液晶が故障している場合、ニコイチ修理が出来ません。
「勝ち勝ちくん」の故障ポイント
最後に補足として勝ち勝ちくんの故障ポイントを紹介しておきましょう。
勝ち勝ちくんの主な故障ポイントは3か所。裏蓋部、ゴム足、液晶が壊れやすいと言えます。
裏蓋
勝ち勝ちくんの故障でかなり多いのが、裏蓋部の破損や欠損。
ここが壊れたり、裏蓋を無くすと致命的です。
ゴム足
勝ち勝ちくんのウィークポイントと言えるのがゴム足。
ゴム足が取れてしまったり摩耗すると、スロット台の上に置けなくなります。
その為、輪ゴムを巻き付けている人も多く見かけます。
液晶
皆さんは液晶部が故障した事ありますか?
私が使っていた個体では、2台が液晶欠けを起こして使えなくなりました。
※液晶は裏側のリセットボタンで直る事があります。
記事まとめ
いかがでしたでしょうか?
勝ち勝ちくんは購入すると結構高く、さらに壊れやすい製品です。
故障した個体を保存しておく事で、部品取り用に使える事を覚えておきましょう。
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