パチンコ・パチスロで「絶対負ける」「必ず負ける」と嘆く人は、根本的にホール選びが間違っていると言えます。パチンコ・パチスロで勝つ為の絶対条件は「ホール(店)選び」。ここでは、なぜホール選びが重要なのかを解説いますので「絶対負ける」「必ず負ける」と悩む人は今後の参考にしてください。

 

そもそもパチンコ・パチスロは、ホール側が勝たせる割合を決定します。その為、1000台の内10人を勝たせる設定にするか、それとも100台を勝たせる設定にするのかはホール次第となります。

 

パチンコ・パチスロの勝敗は「出来レース」

パチンコ・パチスロで勝つには、優秀台の割合を読み取り、上手に立ち回るのがセオリーといえますが、勝敗の全ては出来レースです。

 

 

パチンコ・パチスロは、ホールが「その台は勝てますよ」と用意した台に座らないと勝てません。あなたが「絶対負ける」と感じるホールでは、この割合が低く、着席した段階で負け決定の状態になってしまいます。

負けるホールは「その台は負けます」の比率が高い

まずパチンコ・パチスロで勝つには木を見る前に森を見る必要があります。つまり、勝つ為には台を見る前にホールを見る必要があります。「絶対に負ける」ホールでは、悪釘・低設定の比率が極端に高く、迂闊に着席すると負けが決定します。

 

絶対負けるホールの特徴

 

絶対負けるという店には色々な特徴があります。下記では、その特徴を紹介するので、必ず覚えておきましょう。

 

• 優秀台が少ない・無い
• 異常に客が少ない

優秀台が少ない・無い

まず絶対負けるホールは優秀と呼べる台が少ない・無い傾向にあります。パチンコでは全部マイナス調整、パチスロではベタピンに近い設定配分です。

 

例えば、平日である程度の抜き調整をしているホールは理解できます。しかし殆ど・全てが抜き調整というのが問題です。基本的に全く勝てないボッタクリ店は、容赦なく抜く傾向が強く、私はこれを指標にしています。

 

逆に優秀店は抜く調整にしても、多少は勝てる台を残すと考えてください。

 

よく釣れる釣り堀は「魚が多い」

私はホール選びのアドバイスで「釣り堀」を比喩表現として説明しています。

 

 

この説明はどうでしょう？どんな「釣り名人」でも、全く魚のいない釣り堀では「釣ること自体が不可能」です。

異常に客が少ない

そして必ず負ける店の指標になるのが異常に客が少ないこと。最近は少しはマシと思えるホールの中でも、客がいないケースも珍しくありませんが、異常に客が少ないホールでは勝つ事が難しいので通うのをやめましょう。

 

以前、私が通っていた優良ホールも経営が苦しくなってボッタクリ店に変わった事があります。私はすぐ通わなくなりましたが、暫くして様子を見に行った時には客が全くいない状況。それから約３ヶ月で潰れたのが印象的でした。

 

絶対負けるホールで立ち回ると「負けスパイラル」に陥る

 

例えば、良釘・良設定を使っているホールで立ち回った場合、最初は負けていたとしても、最終的に優秀台を確保できれば、負けを取り返す事ができるかも知れません。

優秀台が無ければ正解には行きつかない

しかし悪釘・低設定だらけのホールで立ち回ると「正解がない状態での立ち回り」となり、殆ど負けてしまいます。

 

さらに無理に負けを取り返そうと、色々な台を打ち散らかすので、余計に負債が増えてしまいます。これがパチンコ・パチスロにおける負のスパイラルです。

 

パチンコ・パチスロは「ホール選び」が最重要

 

上記の事から、ホール選びが最重要である事が理解できたでしょうか？世の中には経営状況や法人として、絶対に良釘・高設定が使えないホールも存在します。それは客にとって最悪と言え、絶対行ってはいけないホールです。

 

負けている人は良いホールを探す

いま通っているホールで負け越している人は、自分の住む地域の店を詳しく調べてみる事をオススメします。これで良い店が見つかれば、絶対的に勝率が上がります。

 

「ホール選びは面倒だし、いつもの店で良いや」と考える人もいると思いますが、それでは絶対に勝つ事は出来ません。例え面倒でも、勝てるホールを選ばなければ、絶対に負け続けます。

 

自宅周辺で探す

休みの日などに、パチンコ・パチスロを打ちに行く人は、自宅周辺で良い店を探して見ましょう。

 

会社帰り道で探す

また、平日にパチンコ・パチスロを打つ人は、帰り道(定期券の有効乗降範囲)で良いお店を探して見る事をオススメします。