パチンコ店のイベント！出玉が期待できるイベントの種類と内容とは？パチンコ・パチスロと切っても気も切り離せないイベント。ホールのイベントは「出玉還元」の意味合いがあり、パチンコなら釘を空ける、パチスロなら高設定が入るのが一般的な認識です。そんなパチンコ・パチスロ店で行われるイベントの種類について紹介します。

パチンコ・パチスロ店イベントの種類

 

パチンコ・パチスロ店では、定期的に行われる「イベント日」が、パチンコ台の釘が空き、スロットでは高設定が入る日とされています。

 

ホールが行うイベントは、一般的に「出玉還元日」と認識され、出玉目当てに朝から長蛇の列が出来ます。

 

パチンコ・パチスロ店にとってイベントは、集客の手段として優秀でしたが、2011年から広告宣伝規制が行われ、現状大体的に宣伝できるイベントが少なくなりました。

 

下記では、パチンコ・パチスロ店で行われるイベントの種類について紹介します。

 

 

• 特定日イベント
• 周年イベント
• ゾロ目日イベント
• 来店・取材イベント
• 新装入れ替えイベント
• ファン感謝デー

 

特日イベント（旧イベ）

 

特日イベントは「特定日・旧イベ」とも呼ばれ、特定の日にちに行われるステルス系のイベント。

 

基本的には、店名由来の日にちが多く「店名：ラッキーセブン」の場合「7日・17日・27日」の様に「末尾7日」に行われるイベントです。

 

パチンコ・パチスロ業界では、2011年から広告宣伝規制が行われ、大体的にイベント広告が打てなくなりました。そこで行われるようになったのが「元々のイベント日＝旧イベ」です。

 

最近ではイベントが禁止された2011年以降に誕生したホールもあり「旧イベ⇒特日」という感じで名称が変わっています。

 

この特日は、かなり強いイベントで「月数回の還元日」と考えているホールもあります。

 

周年イベント

 

周年イベントは「店のオープン日」に行われるイベント。店頭に「ありがとう〇〇周年（2月14日）」なんてポスターがある場合、その店の周年記念日は「2月14日」という事が分かります。

 

この周年は、年一レベルの大イベントである事が多く、前日から大勢の客が並ぶホールもあります。

 

しかし、昔からある古いホールでは行われない事も多く、広告規制後に苦肉の策で広まったイベントです。

 

ゾロ目日イベント

 

ゾロ目日イベントは「月と日」がゾロ目になる日に行われるステルス系イベント。

 

ゾロ目日イベントは、ホールよって全く開催しないケースもあるので、過去データからゾロ目日イベントをしているのかを確認しましょう。

 

 

特に5月5日・6月6日・7月7日の3つは、かなり強いイベントを開催するホールもあります。特に5月5日は「ゴーゴーの日」。ジャグラーのイベント日として有名です。

 

来店・取材イベント

 

来店・取材イベントは「有名タレント・ライター・YouTuber」などをホールに呼んで行うイベント。店側からは「出玉還元する」と言わない事で成立しています。

 

しかし、都道府県単位で規制されている事も多く、今後は全国的に来店イベント禁止になる可能性もあります。

 

個人的に「江頭ファン：あたおか」なので、エガちゃんイベントなら行くぞ！

 

新台入替（新装オープン）イベント

 

過去、パチンコ・パチスロ店で最も多かったのが新台入替イベント。この新台入替には「新装プロ」と呼ばれるプログループもいました。

 

新装入れ替えとは、新しい台の導入日に行われるイベントで、「新台＝釘が開く・高設定が入る」として認知されています。

 

基本的に対象は「新台のみ」なので、弱い感が否めませんが、それでも狙ってリスクが少ないイベント。特にパチンコ・パチスロで同機種の大量導入日は、狙ってみる事をオススメします。

 

ファン感謝デー

 

全国のホールで行われる有名イベントといえば「ファン感謝デー(ファン感)」。このファン感謝デーは、事前告知OKなイベントとしても有名です。

 

知らない人も多いと思いますが「ファン感謝デー」は2種類あり、１つ目は「全遊協」主催のファン感謝デーで、毎年11月に行われています。

 

ここで「あれ！？ファン感って年一回なの？」と思った人もいるでしょう。

 

全遊協主催の「ファン感」は年1回。その他に行われているのは「都遊協・県遊協」が行っているファン感で、主催者が違うイベントと思ってください。

 

しかしファン感は「イベント」と考えていいものなのか？正直疑問に感じている人もいると思います。実際、管理人もファン感を「出玉イベント」と捉えておらず、開催時はホールから遠ざかります。