家の近所にある、いつもガラガラなパチンコ店、繁華街にあるのに全く客がいないパチンコ店。この様な店はなぜ潰れないのか？すごく不思議に感じる事もあると思います。ここではそんな客がおらずガラガラな店がなぜ潰れないのか？その理由について解説していきたいと思います。

 

昔「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」という会計学の本がベストセラーになりましたが、ここでは客がいないパチンコ店がなぜ潰れないのか？を解説していきましょう。

 

基本的に「なぜ？」と感じるお店は、出玉には期待できないボッタクリ店です。その為、まともな客が付かず、一見客が来てもスグに帰ってしまう極悪店と言えるでしょう。

 

立地は良いのに客がいない

客が入っていても良さそうな立地にあるのに、店内に客がおらず、店内BGMが鳴り響いてる店ってありますよね？例えお客がいても地元のシニア層が少し居るだけで採算が取れているのか心配になります。

金曜夜でもガラガラ

パチンコ店が一番混雑する金曜夜の時間に行っても、殆ど客がおらず、まるで都会のオアシスの様に感じてしまいます。

 

休憩スペースには人がいる

その様な店の特徴は休憩スペースが充実している事もあり、明らかにパチンコ・パチスロをせず、マンガだけを読みに来る人で混雑している場合があります。

さて、ここからは本題の「いつもガラガラなパチンコ店が潰れない理由」を解説していきましょう。

 

勝つ客がいないから

勝ち客が居なければ客の入れた金は全て店の利益になります。以前は100人の客から10人の勝客が居たと言われて居ますが、最近では10人の客から1人を勝たす営業にシフトしています。

 

地の利が良いから

駅前だったりインターチェンジ側の店は黙っていても客が来るので、ガラガラだとしても絶対的に利益が出ます。

 

競合店が無いから

周りに競合店が無いお店はガラガラと言えど、その土地の客独占できます。その為、全員殺す勢いでボッタクる店も存在します。

 

土地持ちで家賃が無いから

その場所の家賃を支払う必要がなければ高確率で逆に言えば、家賃の支払いがある店は少しでも客がいなくなるだけで潰れる店もあると言えるでしょう。

 

別の収入源があるから

土地を持っているという事は、別の収入源を持っている可能性があります。駅前にある大きな駐車場やテナントの家賃収入などで取り敢えずのお金を稼いでる可能性があります。